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ジュエルズ

こんにちは、Yuです。例によって例のごとく、久しぶりの更新。
1週間ほど風邪を引いて辛かったけれど、ようやく治ってきました。やれやれ。

先日のこと、趣味でバレエをしている友人のお誘いで、オペラ・ガルニエで《ジュエルズ Jewels(英) / Joyaux(仏)》を観て来ました。

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《ジュエルズ》はグルジア出身でニューヨークを拠点に活躍した振付師、ジョージ・バランシン(1904-1983)による作品で初演は1967年。ガルニエでの鑑賞は実は初めてだったのだけど、やはり古い劇場で座席選びが難しそうだったから友人にお願いして正解でした。

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第1部「エメラルド」(音楽:フォーレ)、第2部「ルビー」(同:ストラヴィンスキー)、第3部「ダイヤモンド」(同:チャイコフスキー)という3部構成で、第2部と第3部の間の休憩を挟んで全体で2時間ほどの公演でした。日本でも2000年代はじめに上演されたことがあるそう。
バレエのことは門外漢でよくわからないけれど、ダンスと音楽の統一感は第3部がもっとも自然に感じられました。
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いよいよ10月だ〜。頑張らないと、です(><)
Yu
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ショパンの命日〜ペールラシェーズのお墓

こんにちは、Yuです。朝から4時間ほどフランス語の講義を受けて、その後は本屋さんに寄って帰ってきました。遅めのお昼ご飯を食べたところです。

10月17日はショパン(1810-1849)の命日です。彼の心臓はワルシャワの教会で保管されているそうなのですが、お墓はパリ東部のペールラシェーズ墓地にあります。この墓地はとても広大であるため、土地勘のあるサリーちゃんに案内をしてもらいました。写真はその時に撮ったショパンのお墓です。特にメモリアルな日でない普通の日曜日だったはずですが、このように立派に祀られています。

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今年は5年に1度のショパンコンクールの開催年であるため、ワルシャワの教会への訪問者も多いのではないかなと思っています。昨夜、15年ぶりに日本人のコンテスタントの本選進出が決まりましたね。



昔と違って、今はネット配信で中継と録画を自由に見ることができます。搔い摘んで聴いている「にわか聴衆」ではありますが、明日からの本選も楽しみです。

Yu
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日仏の音響コラボ〜パリ16区の新ホール

こんにちは、Yuです。ひとところ続いていた雨模様も落ち着き、穏やかに晴れる日が多かった一週間でした。そのかわり朝晩は結構冷え込むようになってきました。昨年よりも寒くなるのが早いです。

先週の土曜と日曜(19、20日)は、「ヨーロッパ文化遺産の日」でした。パリでは毎年このイベントに特に力を入れているようで、普段は入ることの出来ない歴史的建造物が公開されたり、様々な催し物が開催されます。
が、9月は日本でいうところの4月に当たる新年度で慌ただしい時期であるため、うっかりすると見逃してしまいがちな行事であったりもします。ええ、そのうっかり者とは私のことなのですが(汗)

さすがに今年は何かに参加をしてみたいなと思い、直前ながら色々と調べてみた結果、パリの16区にあるラジオフランスの無料コンサートの情報をキャッチ。まだ予約席が残っていたので、建築士の友人を誘って行ってみることにしました。

ダヴィッド・カドゥシュ David Kadouch というニース出身のピアニストによるソロ・リサイタル。私は知らなかったのですが、来日も度々しているようで、今年の6月にも東京で公演をしていました。
(有)楠建築設計事務所

コンサートは休憩のなしの通しで展開され、バッハ、シューマン、スクリャービン、リスト、バルトークのピアノ小品で構成されたプログラム。もっとも光っていたのはスクリャービンでした。音色が一番艶やかで、演奏後にはブラヴォーも!
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さて、このオーディトリアム。
2014年の秋に出来たばかりで、私も今回訪れるのは初めてでした。
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高い天井と、そこにぶら下がるように設置された天蓋が特徴的です。ラジオフランスのサイトを見ると、2003年頃からこの工事のプロジェクトは始まっていたようですが、フランスの会社が設計し、音響には日本の会社が関わっていることが話題にされています。

こちらは、その時の様子が撮影されたものです。ラジオフランスのHPで紹介されています。→動画

演奏者や聴衆が極力自然な響きを感じ取れるような音環境を創るため、マイクなどを通さない音響テスト、天蓋の設置、マッス(ホール空間)に拘ったことが、日仏の建築担当者へのインタビューから分かります。

パリにはもう一つ、19区にフィルハーモニー・ド・パリという大きな音楽施設が今年の初めにオープンしています。あいにくそちらの写真はまだ収めていないので載せられないのですが、実はここのホールの建設にも日本の同じ会社が関わっています。パリの最新の音楽施設に日本の技術が取り入れられているのだなぁと、親近感を持ったところです。
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そうそう、同じ日にラジオフランスの別のスタジオの公演に行っていたというフランス人の友人が、私のFacebookの投稿を見てメッセージをくれました。パリの行政に関わっている彼は仕事でしょっちゅう文化施設などを訪問しているのですが「フィルハーモニーの方も音響は良いよね!ブラヴォー、ル・ジャポン!」と言っていました(^^)

Yu

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追記〜この夏の旅(1)

こんばんは、Yuです。
大家さんがバカンスから戻ってきて、かねてから困っていたシャワー室の修理の手配をしたと連絡をくれました。蛇口から水漏れが止まらなくて…老朽化と石灰分の多い水質に問題があるんじゃないかと思っています…フランス・クオリティ(汗)明朝、さっそく工事の方が来てくれます。これで夜な夜な蛇口と格闘する必要がなくなる…!!

さて、前回のブログの補足として1つ動画を紹介します。
昨年開催されていたBunkamura ザ・ミュージアムでの展覧会の公式動画です。
あいにく私は行っていないのですが、エトルタを描いたモネの作品が登場します。BGMとして使われているフォーレ《舟歌第1番》も映像全体ととても合っていて、イメージの喚起に一役買っていますね。

Yu

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Théâtre des Champs-Elysées〜シャンゼリゼ劇場の夜〜

こんばんは、Yuです。今回は、シャンゼリゼ劇場のコンサートの様子をレポートします。

この劇場の公演では、残席がある場合に5ユーロの当日券が出ます。
席は天井桟敷なので知れていますが、なるべく色々な公演に行ってみたい自分には非常に都合の良いシステムです。

建物の外観。
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天井桟敷から見た会場の様子。天井画はモーリス・ドニによるものです。
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この日は、私の大好きなピアニストの一人、ニコライ・ルガンスキーのリサイタルでした。
【プログラム】
Leoš Janáček : Dans les brumes
Franz Schubert : 4 Impromptus op. 142 D. 935
Sergei Rachmaninov : Sonate no.1 en ré mineur op. 28

前半にヤナーチェクの《霧の中で》とシューベルトの《4つの即興曲》、後半にラフマニノフのソナタ第1番。
来日も多い彼の公演とあって、日本人の音楽留学生っぽい子も結構来ていました。あ、私もその一人ですね(笑)
今回は新譜(CD)発売に伴うフランス・ツアーの一環での公演だったようです。ちなみに新譜はラフマニノフのピアノ・ソナタ1番&2番。

日本の公演では絶対にNGですが、パリでは大丈夫なようだったのでアンコールの時に少しばかりお写真を撮らせて頂きました。
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ラフマニノフが「売り」の公演ではありましたが、個人的に好印象だったのはシューベルト!!
良い意味で予想を裏切られました。ここまでクリアに構成を聴取できるシューベルト演奏には、そうそう出会えないなと思います。ルガンスキーの演奏が「ハマる」と、こういうことがしばしば起こります。会場の空気も一気に引き締まりました。

肝心のラフマニノフに関しては、1楽章はこの楽章特有の「冗長さ」を感じさせてしまったかなぁ(そしてちょっと荒かった)という気もするけれど、2&3楽章は「おぉ、ルガンスキーの十八番のラフマニノフだよ」と、ため息が出る素晴らしい内容。相変わらず、難しい部分を難しいと思わせない超絶なテクニック、そしてペダリングの巧さ。会場のボルテージもMAXになりまして、アンコールも4曲!ルガンスキー公演では、アンコールが第3部になることもしばしばなのです(笑)
4階席(実質5階)はやや遠過ぎかなぁ…でもとても楽しめました♪

ちなみに、彼の新譜は日本でもまもなく発売されるようですね。私は一足先に、会員制のオンラインサイトで聴きましたが、良いわぁ♪♪


ラフマニノフ : ピアノ・ソナタ 第1番&第2番 (Rachmaninov : Piano Sonatas 1 & 2 / Nikolai Lugansky) [輸入盤・日本語解説書付]ラフマニノフ : ピアノ・ソナタ 第1番&第2番 (Rachmaninov : Piano Sonatas 1 & 2 / Nikolai Lugansky) [輸入盤・日本語解説書付]
(2013/03/30)
ニコライ・ルガンスキー

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若干オタク度が上がってしまった内容ですが、ご容赦下さい(笑)

Yu

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