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祖父の論文

こんばんは、Yuです。
すっかりご無沙汰にしていました。前回の更新から1年近く経っていますね。時間が経つのは早いです。
最近はもっぱら博論の執筆に追われています。効率よく書き進める術を考えて日々過ごしていますが、生活のスタイルそのものを見直す必要があることに気付かされます。思いついたことをちょっとずつ実践して工夫する毎日です。

先日、祖父が残した論文のうちの1本をインターネット上で見つけました。今までタイトルしか把握していなかったのですが、今回初めて中を閲覧できました。数年前は出て来なかったので、ごく最近になってアップデートされたのでしょう。私は祖父を知らないため、今までずっと家族から話を聞くばかりでしたが、本人の文章を読むことでその人物像を自分なりに掴むことができた気がしました。もちろん全然知らない分野だから詳しいことはよく分からないけれど、嬉しかったなぁ。そして、近年書かれた別の著者の論文で引用されていることも判明して、とても驚きました。こんなに技術的進歩の著しい分野で今なお参照されているとはね。

写真は、あまりに暇過ぎたのか、うたた寝をしているポニーさん。春先にパリ市内の公園を散歩した際に撮りました。
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Yu
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早くも2月

こんにちは、Yuです。

もう2月に突入してしまいましたが、2016年初の記事になります。今年も残すところあと10ヶ月半ほど、どうぞ宜しくお願い致します。

年末年始を挟んで1ヶ月ほど帰国をしていました。
普段は自宅警備…いや引き蘢ってばかりの私ですが、日本滞在中はほぼ毎日どこかに出かけ、誰かと延々話し込むという生活。知り合いが多い母国では、会いたい人が多すぎて、普段はほとんど日の目を見ないスケジュール帳がこの時ばかり大活躍でした。食生活の面でも、好物の母の手料理やなかなかパリでも食べられない和スイーツをバクバクいただき、ほとんど毎日胃薬を飲んでいたのでした。

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日照時間の短い冬のパリがどうも体に合わないらしく、放っておくと「鬱」になってしまうので、今回はそれを避けるために帰ってきたようなものなのですが、いやはや、同じ冬でもここまで違うとは。

パリに戻ってすぐに「あーあー、信じられん…(汗)」という事態が発生して、ブログの更新も放置してしまいました。とりあえず一段落したところです。研究活動も急に活気を帯びて来たし、元気に過ごそうと思います。

今日は第一日曜日。久しぶりの晴れ間です。午後からサリーちゃんと美術館へ行ってきます。

Yu
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ボストン〜この夏の旅(4)

こんばんは、Yuです。現在一時帰国をしていて、4年ぶりに日本で年末年始を過ごせることになりました。ついつい食べ物に目がくらみ、ブクブクと雪だるまのごとく太り始めています。パリへ戻るまでに体を少し絞れると良いのですが、おそらく間に合わないでしょう…(汗)しかし、クリスマスやお正月を1人で過ごすことほど寂しい時間もないので、2015-16年は帰国できてとても幸せ。

一時帰国中は、なぜかいつもインターネットをする時間を取れなくなるので、ブログの更新はもちろん、SNSやメールのチェックも通常では考えられないくらい放置してしまいます。普段、いかに1人で過ごしている時間が長いのかという事実に気付かされる瞬間でもあります。今、ようやく1人でパソコンに向かえる時間ができたので、今年最後の更新をすることにしました。記事の内容は、今夏のアメリカ旅行の続きです。この期に及んで(^^;)

ーーー
シカゴのオヘア空港を後にして、2時間のフライト。ミシガン湖上空を通過します。
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アメリカの中でも古い歴史を持つボストンは、摩天楼で立ち並ぶ近代的なシカゴに比べて、緑地が適度に取り入れられたコンパクトな街造りがなされている印象でした。ボストンに頻繁に行っているサリーちゃんからは「パリに似ているから、あまり迷う心配はないよ!」と事前に聞かされていましたが、本当にその通り。

新旧の建物が交錯した街並。
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19世紀の赤煉瓦造りの瀟洒な建物が連なる高級住宅街。
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他方、都会のど真ん中に位置するボストンコモンという公園では、散歩を楽しむ人々や、食事を楽しむ動物も。
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レッドラインという地下鉄に乗ってチャールズ川を渡れば、ハーバード大学へもすぐにアクセスできます。写真は生協の看板です。
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次回の更新では、滞在中に訪れたボストン美術館と公共図書館について触れます。皆さま、この1年も「くすブログ」をご覧くださってどうもありがとうございました。来年も遠隔から更新して参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

Yu

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なるべく笑うように

こんばんは、Yuです。
一夜にして街からは笑顔が消え、時々刻々と変化する状況に追いつけなかったのか、私自身もちょっと調子を崩しました。だいぶ良くなったので、今日はリハビリがてら少し近所を散歩。そして、このブログも手短ながら更新。

今考えていることは、どうしたら笑えるような環境を作れるか。
日本の家族に電話をして、くだらない話をするのが一番手っ取り早いかなと思います。
あとは学校に行って、先生のジョークにリアクションしたり、友達にやたらと話しかけたり。

月曜日に授業を受けに行った時には、ニューヨークからやって来たばかりのジャックさんに図々しく話しかけて自己紹介がてらお昼を一緒に食べ、その後に聴講している授業では、おとぎ話の世界から飛び出してきたようなブロンドヘアの美青年、フロランタン君と談笑し。パーカッショニストの彼はノルマンディーの学校で音楽の先生をしているそうで、通信教育課程にいるんだそうです。特定の科目だけスクーリングするそうな。

2人と話してみて発見したことが2つ。どちらの友達も非常にマイペースに生活をしていること、そして私はすでに普通にフランス語で会話をしているということ。後者は、相手に左右されるところが多いのですが、以前みたいに変にブロックがかかることは少なくなってきたかもしれません。

なんか勇気をもらえた気がして、登校して良かったなと思えました。
明日からまたエイ、エイ、オーです。

Yu
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門外不出のスーラ@シカゴ美術館〜この夏の旅(3)

こんにちは、Yuです。シルバーウィークも後半ですが、読者の皆様はどのようにお過ごしでしょうか。さて、シカゴ旅後半の記録です。

夏真っ盛りのミシガン湖に、

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発達した交通網でも有名なシカゴ。Metra(メトラ)という郊外行きの電車が、パリの「メトロ」と名前が似ているなと思っていたら、いかにもそれを意識した駅の入口を見つけて1人爆笑しました。

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平日はずっとハイドパークへ通う日々。クルクル踊りながら高速で迫って来るおじさんや、焦点の定まらない目つきをした男性に遭遇した他は、さして怖い思いはしませんでしたが、ブロックごとにある警報装置や夕方の警察のパトロールを目撃すると、やはり普通のエリアじゃないんだなと認識せざるを得ませんでした。
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前回の記事で少し登場したナンシーおばさん。滞在先のユースホステルのルームメイトとして知り合った彼女はシカゴ在住の英語の先生なのですが、半年間中国へ英語教師として出かけるそう。留守の間に自分のアパートの部屋を貸し出すことにしたらしく、今回は借り手の都合もあって、自分の出発前に部屋を明け渡すことになったらしいです。こういうシステムは日本ではあまり聞いたことはないのですが、少なくともパリでは日常茶飯事なので、アメリカも事情は同じなのだなと思いました。個人的には抵抗あるけどね。

ナンシーおばさんは40年前に自身初の海外旅行として訪れたパリが忘れられないらしく、現在の街の様子に興味津々。モニュメントはほとんど変わってないという事実を確認しました(笑)
さすがに英語教師だけに、私の拙い英語にも付き合って下さり(おまけに直しても頂いて)、シカゴ滞在最後の日曜日にはランチへ連れて行って下さいました。名物のシカゴピザをシェア。これ1枚でスモールサイズです。

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これは土曜の夜だったかな、ミレニアム・パークで毎年開かれている音楽祭にも連れて行ってくださいました。前方は有料の予約席でしたが、他は無料で開放されていました。プログラムノートも配布されて、なかなか本格的なコンサート!
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そんなナンシーおばさんとの楽しい交流の時間の他に、シカゴ美術館へも訪れました。目的は印象派のコレクションとアメリカのモダンアートのコレクション(写真は閉館直前に撮ったもの)。
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まずはジョルジュ・スーラの傑作の一つ、《グランド・ジャット島の日曜日の午後》(写真左)。寄贈者の希望で他館へ貸し出されることはないとされる作品です。サイズはとても小さいながら、この作品の習作もありました(写真右)。

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こうして並べて見比べると、習作の右側にいる3人の男女の構図が本作では大きく変えられて、左側にあるセーヌ川をより強調するアングルに移されていることが分かります。(表情は描かれてないけれど)人物の視線が川の方へ向けられているのも修正のポイントかもしれません。絵画の人物の見つめる先は、鑑賞者もつい追ってしまいますよね。
ちなみに、実際に展示室を歩いている時は、それぞれ違うコーナーに展示されてあったので気がつきませんでした。

しかしまぁ、印象派のゾーンで見かけるフランス人の多いこと、多いこと!シカゴの街を歩いていて、思っていたほどフランス語を聞くことがなかったのですが、集う所には集うんですね。スマホのカメラを片手に、「あのゴッホの部屋ってさぁ、フランスにもあるよなぁ、オルセーだっけ??」「あー、そうだっけ?ちょっと撮っとこ!」「あ、おい、ちょっとあれ見ろよ!」とか何とか、わーわーとコメントを言い合っていました。心の中で思ったことがそのまま口から洩れ出てしまう、エスプリ・フランセ(もちろん、こういう振る舞いには個人差があるのですが)。長生きの秘訣かもしれません。

さて、
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こんな回廊を通って次にやってきたのはアメリカのモダンアート。
エドワード・ホッパーの《ナイトホークス》、
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ロイ・リキテンスタインによるポートレート、
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様々なオブジェ
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に混じって、

あ!

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ジョン・シンガー・サージェント!彼はパリやロンドンで活躍していたので、てっきりヨーロッパを中心にコレクションされているのかと思っていたのですが、そうか国籍はアメリカで、作品もアメリカの美術館にたくさんあったのですね。

この他にも、アメリカの印象派の作品が無数に展示されていました。
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普段はあまりしっかりチェックしていないジャンルだったので、興味深かったです。その土地、土地によって美術館の強みも変わるものなのですね。

そんなわけでシカゴ滞在を終えて、次の都市ボストンへ移動します。アメリカ旅行記は次回、別の話題を挟んだ後に続きます。

Yu

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